
中小企業が最初にAIを導入ケース「議事録作成」を取り上げます。
中小企業がAIを活用する最大のメリットは、生産性の向上です。
社員の書類作成作業はAIが作成や評価、判断が可能な為、コストや作業時間を削減できます。
議事録作成は特に有効です。
①議事録作成に手間がかかる >> 作成作業の開放
②内容の漏れや内容忘れ >> 情報の可視化
要望
- 会議後の議事録作成時間が取れない
- 予算をかけずに議事録を作りたい
- 社長にAIを導入を検討するように言われたが何から始めたらよいか全くわからない
それでは身近な「議事録作成」AIに任せましょうか
今回の会社内容
- 業種 精密金属加工 特殊車両組立工場の協力会社
- 従業員数 46名
- 拠点 大阪府
- 売上高 10億
企業の生成AI利用率 参考
使したAIツール
1.PLAUD NOTE ボイスレコーダ 議事録作成、要約
2.Google AI studio 文字起こし 議事録作成、要約、評価
議事録が発生する会議モデル
1.会議室等を利用した対面会議
2.ZOOMやMeetを利用したWEB会議
会議の議事録作成の流れ
ある程度の決め事
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- 会議は必ず録音する ボイスレコーダを使用 なければスマホの録音機能でも可。
- 議事録のフォーマットは文字用にmarkdown形式で作成する。 罫線のある今までの議事録は文字合わせに苦労する為使用しない。
- 議事録フォーマットが必要な場合は、AIAPIで作成いただく。
- Geminiのプロンプトは定型化する。 ボイスレコーダでも文字起こしは可能ですがそこからの展開が見込めないので 最初からGeminiもしくはChatGPTを使用する。

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